アガパイには専用の教室がないため、子どもたちの週末アクティビティーは、毎回屋外に集まり青空教室で開催しています。
タリサイ市の子どもたちが住む地域には、近くに公共の広場がないため、個人宅の庭先を借りて学習をしています。
バイクや車の部品でかなりゴチャコチャしていますが、好意で無料で使わせてもらっているので文句は言えません。
時には住民が出入りしたり、傍でおじさんが仕事をしていることもあります。
一方、セブ市の子どもたちの集落には共有スペースがあるため、広場に集まって学習をしています。
日当たりがよく非常に暑いため、タープを張って半日陰で勉強しています。
こちらも地域の人たちが通ったり、アクティビティに近所の未就学児混ざっていることもあり、とても賑やかです。
最近はセブでも温暖化の影響からか、朝から暑い日が多くなってきました。いつかは、バランガイなどの施設を借りて建物の中で活動しなければならなくなるのでは、と考えています。