フィリピンの学校では、子どもたちがノートを取るとき主にボールペンを使います。
小学校低学年では鉛筆を使いますが、3・4年生ごろからはボールペンを使うことを求められます。
ノートは、日本の学校で一般的に使うB5サイズより小さめで、A5サイズに近い規格サイズです。
ノートにはびっちりと文字を書き込みながら、とても大切に使っています。
ある高校生の通学用のデイ・バッグです。
ノートは科目ごとに買い揃えられず、ペンケースがないため、デイ・バッグに鉛筆数本を直接入れていました。
次のクリスマスには、支援者の皆さまからこのような貧しい子どもたちにと寄付していただいた文具をプレゼントする予定です。